フリーズ将棋の格言
フリーズ将棋では実戦の中で生まれた格言があります。そんな格言をご紹介します。
格言を意識すればフリーズ棋力アップにも繋がります!
格言一覧
フリーズ将棋は金をとったら勝ち
「フリーズ将棋は金をとったら勝ち」
フリーズ将棋では金を使った詰み筋が多い事から「金を取ったら勝ち」と言われています。フリーズ玉で玉の横や下から金を打っての即詰みはフリーズ将棋でよくある勝ちパターンです。
この詰みパターンを食らったことがある方は多いでしょう。
逆にこの詰みパターンを覚えると一気に勝負を決められるようになります!
是非意識してみてください。
桂馬最強説
「桂馬最強説」
格言と言えるか微妙ですが、フリーズ将棋は桂馬が最強なのではないかと一部で囁かれています。
思わぬ所からフリーズ玉の桂馬打ちでの即詰みや、53(57)の地点に桂馬を跳ねたり打ったりする手は強烈で、そのまま勝ちにつながる事も多いです。
フリーズはとどめに残せ
「フリーズはとどめに残せ」
フリーズは非常に強力で対局中に相手の大駒をただでとったり、大きく駒得ができることがあります。
しかし、やはり一番強力なのは「フリーズ玉」などで相手を詰ませることでしょう。
フリーズが1回でもあるとフリーズ言って詰めの筋があるので、フリーズが残っているというだけで相手の指し手に制限が付きますよね!
逆にフリーズが0回になってしまうと、かなり不利になってしまうので、少なくとも1つは残しておくことが良いと言われています。